ソニー会長「ダ・ヴィンチ・コード」で復活宣言 [ZAKZAK]
ソニーのハワード・ストリンガー会長兼最高経営責任者(CEO)は26日の記者会見で、記録的なヒットとなった映画「ダ・ヴィンチ・コード」に関し、「映画事業は今年、ソニーグループのバランスシートを助け、記録的な実績を上げる」との見通しを示した。
公開当初は、カトリック系団体の抗議やソニー製品の不買運動が持ち上がって心配されましたが、どうやら当初の目論見どおりに、ソニー復活の足がかりになりそうです。
エレクトロニクス事業では、携帯音楽プレーヤーのウォークマンは日本以外では失敗のようですが、液晶テレビ「ブラビア」が好調ということで、いよいよソニー復活の兆しが見えてきました。
そして、11月に発売予定の「プレイステーション(PS)3」について、CEOは、
「価格だけを比べると他社より高いが、PS3が提供する全体のポテンシャル(潜在力)を考えれば、任天堂やマイクロソフトのXbox360は恐れるに足りない」と強調、自信をみせた。
ということで、頼もしい限りです。PS3がヒットすればソニー復活と言ってもいいかもしれませんが、果たして目論見どおりにいきますか・・・。
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